クリスマスマーケット巡りの思い出(穴場メモ) – ドイツ –

もうすぐ桜が咲こうかというのに、ちょっと(だいぶ?)季節外れですが…

ドイツでクリスマスマーケット巡りをした時に連れ帰った、グリューワイン用のマグカップ。コロナ禍になる少し前、2018年のことです。

クリスマスの季節にこの話をアップしようと思いながら、2つの冬が過ぎてしまったので…もう初春でもいっか!と思い立ったこの時に記しておきます。

12月のドイツは、ニュルンベルク(ソーセージが美味しかった!!!)などの有名どころはもちろん、町のあちこちで大小さまざまなクリスマスマーケットが催されます。
このマグカップは日本人駐在の方が多いデュッセルドルフのもの。クリスマスマーケットでは、グリューワインを頼むとほとんどこうしたカップに注がれ、記念に持ち帰っても良いし、お店に返せばキャッシュバックしてくれます。

この、どこかレトロなSchneemann(雪だるま)のマグが可愛くて、こちらはお持ち帰り。
今思い返せば、ドイツで初めて立ち寄ったこのデュッセルのマーケットは他の都市と比べて際立った特色があるわけではないけれど、ドイツの街並みというだけで何もかもが素敵に感じられました。

さて、車でドイツを横断、縦断、いや斜断?しながら、ガイドブックにはあまり載っていないような会場まであちこち巡ってみた私、忘れないうちに穴場マーケットでもメモしていこうかな。

とにかくオススメなのは、南ドイツのシュトゥットガルトの郊外にある町、エスリンゲンの”EsslingerMittelaltermarkt & Weihnachtsmarkt”
普通のマーケットだけでなく中世の世界を再現したマー ケットがとにかく楽しい!

世界最小の「手動観覧車」にも乗ってみましたが、手動だと思って舐めていたら想像以上に早い!揺れる!
そしてドイツの遊園地ライドのお約束、長い!
そろそろ終わりかと思ったら逆回転&さらに激しくなって、降りる頃にはもうヨロヨロ笑
その他にもアナログな乗り物や、ネズミのギャンブル小屋、日本の五右衛門風呂のような昔の大衆風呂もあり(女性でも入ってる人いたけど私はさすがにやめときました)、めくるめく中世ワールドを満喫してきました!
ちなみにマグカップもそこはかとなく中世の雰囲気ですよね。

長くなったので今回はこの辺で…
もうちょっと穴場クリスマスマーケットの話が続くかもしれません。
To be continued…

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